立体造形2016に展示していた作品、"きふくのムーヴメント"
展覧会にお越しくださったみなさま、JARFO京都画廊並びに同時代ギャラリーのみなさま、ありがとうございました。とても実のあるグループ展でした。
そして、ありがたいことに松縁大賞をいただきました。これを励みにがんばります!
今回の作品は、見る人がじかに触れて動かすことができるものでした。
左のハンドルを手で回すと、レコードプレーヤーのように「きふくの盤」が回転します。
5枚ある盤にはそれぞれ違う起伏がついていて、その起伏をガラスの棒がなぞって不思議な動きをみせてくれるというものです。
モチーフは自然のかたち、丘の起伏、雲海、中州など、
とっかえひっかえしながら違うパターンの動きを楽しみます。
起伏はいろんな動きの可能性をひめている気がします。盤の制作も、細々と続けていきます。
次の新レコードはいつ発表になるでしょうか。おたのしみに。
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