どこでも窓をつくろう つづき

先日、とんとんアトリエで行った出張木工ワークショップ。

午後の「どこでも窓をつくろう」のつづきをもう一回分、時間をとっていただきました。

枠はみんなだいだいできていたので、色塗りをしたり、むこう側に絵をはったり。

窓越しにみえるのはなんだろう


迷いなく色をのせ、模様を描いていく子どもたちにほれぼれ。

前回お休みだった子もすごい速さで進めています ↑

この日、新しく窓枠を組む人の扉開閉のしくみは、斎藤先生のご提案で革とくぎを使いました!とてもかわいいです~!


窓のむこう側に絵を貼ってもいいね!と、セロハンや厚紙も使ってみます。

「両方組み合わせてカブトムシの奥行きをだすねん!」っていう人も。こだわりの強さ、さいこうです。

油性ペンで透ける風景をもくもくと ↑

できてきたよ~!

とってもかわいい窓です。

こちらは扉を開けるとアクロバティックな忍者が! ↑


カブトムシの窓はいろんなところにこだわりが詰まっています。

取っ手のかたちや位置や、窓を開く時にカブトムシがぱかっとなるところ、

セロハン上のカブトムシにセロハン越しのカブトムシ!

さあカブトムシは何匹いるでしょう~と問題までつくりました。

透明な風景をえがいた人も、時間いっぱいまで頑張って頑張って、

感動の窓ができました。良く頑張った~!

この感動はこの窓でみないと味わえないね。いい山です。


1回目は組み立てで工程が多かったせいもあり、かなり大変そうでしたが…装飾メインの今回はみんなどんどんと進めてくれて、すごく素敵な窓ができたので私の喜びもひとしおでした。

フレームで切りとる風景の面白さ、ほんの少しだけでも伝わったといいな。

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